正しい姿勢でもっとも重要な骨とは

仙骨

こんにちは、出戸です。

正しい姿勢は筋力をムダ遣いせずに
硬い骨で立つことが大切なんですが

正しい姿勢をする上で、一番大切な骨はどの骨だと思いますか?

それは仙骨(せんこつ)です。

仙骨はちょうどお尻の真ん中にある骨で、
背骨の一番下にあります。
(上の図の青色の部分)

骨盤は仙骨と左右2つの腸骨の
3つの骨でできていますが、
その真ん中にあるのが仙骨で
とても重要なポジションにあります。

仙人の仙の字ですから
字から見ても大切そうですよね。

この仙骨は
人間にしかない骨なんですね。

地球上には
100万種類の動物が生息していると
言われていますが

その中で人間と同じように
背骨のある動物というのは
鳥類が9000種、魚類は2万3000種、
ほ乳類が5000種、両生類が2000種、
は虫類が5000種で、
合計約4万4000種ほどです。

背骨(脊椎)のある動物は
地球上の動物の中で5%以下なんですね。

さらに
その中で直立二足歩行ができるのは人間だけです。

こうやって見るだけでも人間ってスゴイですね。

最近はテレビでも
猿や犬が後ろ足で立つのが
流行っていますが

短い時間立つことはできても
長時間は無理です。
それは仙骨がないからです。

仙骨は背骨の一番下にある骨で
まだお母さんのお腹にいるときは
背骨のように5つに分かれています。

そこから
産まれて赤ちゃんになると
少しずつくっついて、
仙骨という一枚板のような硬い骨になります。

仙骨まわりがしっかりすることで
お座りができるようになるんですね。

そして、
さらにこの仙骨がより立ってくると、
足で立てるようになり
歩けるようになります。

赤ちゃんはハイハイをしながら
体の使い方を学び、
仙骨を立てていき
立って歩く準備をしているんですね。

親から教えられなくても
遺伝子に組み込まれているんですね。

さらに、この仙骨という骨は
上半身と下半身をつなぐ位置にあります。
上半身の重さを、下半身へと伝える働きをします。

ですから、
仙骨には相当な負荷がかかります。

体重が50kgの人でしたら
約30kgの重さが仙骨にかかります。

30kgといったらけっこうな重さです。

こんなに重いから
人間には硬くしっかりした仙骨が
必要だったんですね。

正しい姿勢をしていて、しんどくなるのは
この仙骨を正しく使えていないからです。

仙骨が正しく立っていないんですね。

仙骨を正しく立てるには
赤ちゃんのマネをして、
ハイハイするのもいい方法です。

感覚のいい人なら、なんとなく仙骨が立ち
背中がシュッとしてくるのが分かると思います。

ほおっておくと仙骨は立ちにくくなるので
思い立ったそのときに立てるのがいいですよ^^



筆者紹介

出戸啓介
出戸 啓介(Deto Keisuke)
姿勢は体の土台であり、健康とキレイの土台でもあります。このサイトを通して、姿勢の素晴らしさを知っていただけたらと思います。

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