15分以上座っていると背中と肩が痛くなる理由

海を眺める背中がキレイな女性


こんにちは、出戸です。

近年、若者を中心に
長く座っていられない人が増えています。

15分以上座ると、背中や肩が痛くなって
つらくなってきます。

15分以上座っていると、背中と肩が痛くなる理由は、
背骨のS字カーブが崩れているからです。

背骨は横から見ると、
S字のカーブを描いています。

生理湾曲(せいりわんきょく)といわれる、
動物の中でもごく一部にしかない背骨の独特のカーブのことです。

正しい姿勢ときくと、
背筋をまっすぐ伸ばすことを思い浮かべる人が多いですが、

実は、背骨が正しくS字カーブを描いてこそ、
正しい姿勢
なのです。

S字の正しいカーブが崩れると、
体重の分散が正しくできなくなります。

背骨のS字カーブが正しい形を描いていると、
体重をうまく分散させて、
背骨の一部に負荷がかかることはありません。

15分以上座ることも余裕でできます。

ですが、
S字カーブが崩れると、背骨の一部に負荷がかかり、
骨だけでなく、まわりの筋肉も疲労を起こします。

骨と比べると、筋肉はとても柔らかいので、
筋肉に骨の代わりはできません。

ですから、背骨のS字カーブが崩れた状態が続くと、
筋肉はどんどん疲労し、
その疲労は背中じゅうに広がっていきます。

やがて筋肉が耐えきれなくなると、
痛みが出るようになります。

そして、15分以上座っていると、
背中や肩が痛くなってしまうのです。

また背骨のS字カーブは、
バネのように体にかかる衝撃を和らげる働きもあります。

歩いたり、走ったり、ジャンプしたりしたときの
体にかかる衝撃を吸収してくれます。

S字カーブが正しくないと、
背骨のクッション性が落ちるので、
筋肉で衝撃を吸収せざるをえません。

そうなると、体を動かしていると
背中や肩の筋肉がほぐれるように感じていても、

実際は背中や肩の筋肉の使いすぎによって、
さらに疲労をおこすという悪循環に陥ってしまうのです。

この悪循環から抜け出すためには、
これ以上背骨に無理をかけないことが、
まず大切です。

背骨に無理をかけない方法はこちらをご覧ください。
(背中と肩が痛くて15分以上座っていられない人がすべきこと)

その次に大切なのが、
崩れている背骨のS字カーブを正しく整えることです。

まとめると、
15分以上座っても背中や肩が根本的に痛くならないようにするには、

  1. 背骨や、背中・肩の筋肉に無理させない。
  2. 正しい背骨のS字カーブ(生理湾曲)を取り戻す。

です。

次回は
正しいS字カーブの取り戻し方について
詳しくお伝えします。

(正しいS字カーブの取り戻し方)



筆者紹介

出戸啓介
出戸 啓介(Deto Keisuke)
姿勢は体の土台であり、健康とキレイの土台でもあります。このサイトを通して、姿勢の素晴らしさを知っていただけたらと思います。

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