運動不足の人が、高血圧になりやすい理由

うとうとするビジネスウーマン

こんにちは、出戸です。

高血圧の原因として、
運動不足などの生活習慣が大きく関係していることは、
よく知られています。

運動不足だと、
なぜ高血圧になるのでしょうか?

それは血管が固くなるからです。

医学的には、
動脈硬化(どうみゃくこうか)といわれるものです。

朝起きたとき、
体が固いことがよくありますが、
人間の体は動いていないと固くなります。

これは
体の筋肉が固くなるからです。

運動不足とは、言い換えると、
筋肉を使っていない状態です。

だから運動不足だと、
どんどん筋肉が固くなります。


そして、あまり知られていませんが、
血管も筋肉でできているので、
運動不足だと、血管も固くなるのです。


長い期間、高血圧だったら、
血管が固くなると思っている人もいるかもしれません。

ですが、
血管は日によって、時間によって、
固くなったり、柔らかくなったりしているのです。

高血圧だと、
血管が柔らかくなるよりも、
血管が固くなる割合が高くなります。

動脈硬化と診断されるのは
血管がだいぶ固くなってからなだけで、
実は日々固くなっていっているのです。

つまり、
運動不足だな、体が固いな、こってるなと感じる人は、
体の筋肉と血管の筋肉が固まってこっている状態
なのです。

血管の筋肉が固くなると、

  • 血管の機能が低下する。
  • 血行が悪くなる。

がおきます。

まず1つ目、血管機能の低下ですが、
血管は血液を全身に送って、
体の細胞に栄養と酸素を届けています。

また
体の細胞から出た老廃物と二酸化炭素を
回収しています。

血管が固くなると、
これらの機能が低下します。

なぜなら、
血管は自由に伸びたり縮んだりできてこそ、
正しく機能を発揮するからです。

固くなった血管は、
本来の血管の機能が弱くなる
のです。

栄養と酸素が足りないと、
体は生きていけませんから、

血圧を上げることで、
勢いよく血液を流し、
不足がおきないようにしているのです。

2つ目の血行が悪くなるですが、

本来の柔らかい血管であれば、
体がどんな体勢や動きをしても、
柳のように形を変えます。

しかし、
固くなった血管は、柔軟に形を変えることができないため、
本来の血管の太さより細くなりがちです。

また、
1つ目の血管機能の低下により
不要な老廃物が血管内にたまるため、
血管が実際よりもさらに細く
なります。

そうなると、血行不良により、
1つ目と同じように、栄養と酸素が不足しやすい状態になるため、
血圧を上げざるをえません。

このように運動不足は、
血管を固くし、血圧が上がってしまうのです。

では、
どのような運動が高血圧にはいいのか、
次回詳しくお伝えします。

次回の記事「高血圧にはどんな運動が効果的?」はこちらです。



筆者紹介

出戸啓介
出戸 啓介(Deto Keisuke)
姿勢は体の土台であり、健康とキレイの土台でもあります。このサイトを通して、姿勢の素晴らしさを知っていただけたらと思います。

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