肺活量が増す正しい腹式呼吸とは

ジーンズをはいた女性のお腹

こんにちは、出戸です。

正しい腹式呼吸は、
お腹を膨らませる呼吸法ではありません。


腹式呼吸というのは、
呼吸の中心的筋肉である横隔膜(おうかくまく)
によって行われます。

名前は膜ですが、筋肉なんですね。

横隔膜は肺活量の約60%を担うといわれています。

横隔膜はだいたいみぞおちのところで
体幹を上下に分け隔てるようにして
存在しています。

息を吸うと、この横隔膜が下へ向かって動くんですね。
それによって内臓が押し出されて、お腹が膨らみます。

だから腹式呼吸といわれています。

しかし、本来の腹式呼吸は、
お腹の反対側の腰まわりも膨らむんですね。

本来の腹と腰の呼吸ができると、
心に安定感が生まれて、いい意味でどっしりして
物事に動じなくなります。

また腰まわりの代謝もアップします。

逆に、
腰がコリ固まった状態でいくら腹だけで呼吸しても、
こわばったどっしりになるだけです。

そうなると心の面では
頑固、意固地になりやすいです。

特に女性の方は小さいときから
胸を張って立ったり、背中をそるように座ったり、
頑張った姿勢がいいと思っている人が多いです。

でも、そういう頑張る姿勢はとくに腰がコリ固まり、
腰の呼吸ができなくなってしまいます。


腹と腰で呼吸するには
いい姿勢であることは大切なんですが、
頑張った姿勢では呼吸が浅くなります。

背中をそって、胸を開くのではなく、
自然と背中がシュッとなり、
胸が開くような姿勢であることが深い呼吸にとって大切です。


では、
どうやったらそういう姿勢になれるかというと
骨盤を立てることです。

腰に手をあてるポーズがありますよね。
そのポーズのちょうど手のあたっている部分が
骨盤です。

この骨盤が後ろに倒れている人が多いです。

思い切り骨盤を後ろに倒すと
背中が丸くなります。

この姿勢で呼吸をしてみてみましょう。
とても呼吸がしにくいと思います。

お腹も膨らみませんし、
胸も広がりませんね。

横隔膜が動いていない証拠です。

逆に、骨盤を前へ起こして
骨盤を立てると息がしやすいです。
お腹も膨らみます。

姿勢がいいという人でも、
この骨盤が後ろへ倒れています。

ほとんどの人は
気づかない間に骨盤が後ろへ倒れて
寝てしまっているんですね。


もし、今より骨盤がもっと立ったなら、
腰がこらなくなります。

それどころか
自然と背中がシュッとなり、胸が自然と開きます。

そういうイイ姿勢は、腹と腰で呼吸ができます。

とても風通しがいいです。

頑張らなくても息をするのが楽だから、
心が安定して、物怖じしなくなるんですね。

さらに、
腰周りもスッキリしやすくなるからうれしいです。

あなたにも
腹と腰の呼吸をする能力は備わっています。

骨盤が立ったイイ姿勢だとその能力が発揮されるんですね。

今日から一緒に骨盤を立てて
腰の呼吸もしていこう!



筆者紹介

出戸啓介
出戸 啓介(Deto Keisuke)
姿勢は体の土台であり、健康とキレイの土台でもあります。このサイトを通して、姿勢の素晴らしさを知っていただけたらと思います。

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